AIで画像生成が当たり前の時代となりました。そのような中でも、今回紹介するideogram(イデオグラム)は、文字入りの画像を生成するのが得意なツールです。
このツールを使うことで、写真のようなリアルな画像から、イラストまで、しかも文字入りで手軽に作成することができます。ロゴデザインやSNS投稿用画像作りなど、幅広い用途に活用可能。AI初心者の私たちにとっても、使い勝手が良さそうです。
本記事では、そんなideogramの具体的な使い方を解説していきます。AIに不安を持つ方も、ぜひ一緒に学んでいきましょう。
ideogramの特徴
ideogramでは、生成された画像に文字・テキストを組み込むことができます。これにより、ロゴデザインやポスター制作などのデザイン制作に活用できます。
操作方法も単純で、初心者でも簡単に使い始められます。入力したキーワードから、魅力的なデザインの画像を自動生成することができます。
ideogramの始め方
登録
ideogramAIのウェブサイトにアクセスし、無料登録を行います。GoogleやAppleのアカウントでもログインできます。
プロンプト(指示文)の入力
作りたい画像のイメージや表記させたい文字などを入力します。
入力したら右下の「Generate」をクリックするだけで画像が生成されます。
実例
日本語でも入力(指示)できますが、英語の方がうまく生成できる気がします。私は英語がよくわからないためChatGPTや翻訳ソフトなどを使って日本語から英語に変換してコピペしています。
「AI beginner oji」と表記させてみます。
4つの画像が生成されます。私には似ていませんが(笑)文字はしっかりと表記されました。ただ、現段階では日本語の表記はうまく表現されませんでした。
気に入った画像をクリックし、画像右クリックでダウンロードすることもできます。画像はPNG形式となります。
画像のカスタマイズ
生成された画像からさらにカスタマイズできます。
右側の「Remix」をクリックすることで、プロンプト入力画面になり、変更したい内容を入力できます。その際、「Image weight」の値で、元の画像の影響を調整(大きいと影響大)することができます。
料金について
ideogramには無料プランと有料プランがあります。
年額プランで割安になります。
商用利用について
ideogramで生成した画像は商用利用が可能となっています。詳しくはideogramの利用規約をご確認ください。
まとめ
ideogramは、文字や記号の生成も得意な画像生成AIです。無料プランと有料プランの違いを理解し、自分のニーズに合わせて使い分けることで、クリエイティブな用途に活用できます。このAIの直感的なインターフェースと使いやすさをぜひ試してみてください。
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